転職のきっかけ、それで大丈夫?成功しやすい理由・失敗しやすい理由

『もうこんな会社、辞めてやる!』

上司や職場の人たちとの人間関係が悪い

会社からの評価が低い…。

 

長く会社で働く人ほど、今の会社を辞めて、転職しようと考えてしまうことは多いでしょう。

ただし、ここで気をつけていただきたいのは「感情のままに動くこと」です。

転職とは自身の人生を変えるほど大事なこと。今、自分が置かれている状況を整理し、本当に転職すべきなのか?と振り返ることが大切です。

 

・いま直ぐに辞めてしまったら、家のローンや子供のことを考えると生活が出来ない…
・次の転職先でも同じことが起こるかもしれない
・今までお世話になった人たちに迷惑がかかる…

 

リスクを考えれば考えるほど、転職活動に足踏みしてしまいますよね。転職活動とは、それくらいリスクがあるものです。

 

ただ、同じ転職でも、きっかけによって、転職後成功しやすいものと失敗しやすいものがあることをご存知でしょうか?

このことを把握しておくだけでも、転職の成功率がグンと変わります。

 

まずはみんなの転職のきっかけ代表例を見ていきましょう。

年代別・男女別 転職のきっかけ

年代や性別によっても転職のきっかけは違います。

まずは代表例を見ていきましょう。

20代男性の転職のきっかけ

20代男性の転職のきっかけ

①人間関係
②自分に合っていない
③他にやりたいこと
④待遇に不満
⑤今の仕事に魅力を感じない

20代男性の転職のきっかけは上記のような結果となりました。
まだ挑戦できる年齢なので、「自分には他に良い仕事があると思う」という意見や、「今の仕事が楽しくない」という意見が多かったです。

20代女性の転職のきっかけベスト5

20代女性の転職のきっかけ

①人間関係
②自分に合っていない
③結婚・出産
④他の仕事を経験したい
⑤その他

男性女性どちらも上位だったのが人間関係という項目。
上司や同僚などと合わず、また合わなくなり仕事を辞めようと考えるきっかけになる方は多いです。
また女性の場合、結婚を機に退職して家庭に入ったり、パートや派遣のへ変更していく方は多いようです。

30代男性の転職のきっかけ

30代男性の転職のきっかけ

①人間関係
②年収をアップしたい
③会社の将来性に不安を感じる
④今の評価に不満
⑤スキルアップしたい

30代男性になると、「○○の仕事がしたい!」とか「今の仕事が嫌だから」という理由は少し減り、「今より年収をアップしたい」とか「会社の将来性が不安だから」とか、現実的な生活の悩みが多いです。

30代女性の転職のきっかけ

30代女性の転職のきっかけ

①会社への不満
②結婚・出産
③人間関係
④スキルアップしたい
⑤今の仕事に魅力を感じない

30代女性の場合は、20代から今まで会社に色々我慢して頑張って働いてきたが、ついに限界に達しやめると決める方は多いようです。

転職のきっかけで成功しやすい理由は前向きなもの

上記の回答者に「転職してよかったですか?」と質問しました。

すると、どのような答えが返ってきたと思いますか?

 

実は大半の方は「どちらかというと失敗だった」とか、「あまり変わらなかった」という方がほとんどだったのですね。

さて、このような結果になるのは何故なのでしょうか?

 

答えは簡単で、転職を逃げる理由にしていたからです。

「何かがしたい!」とか「こうなりたい!」とか明確な目標があるわけではなく、とりあえず今の会社が嫌だから、今の会社でうまくいかないので仕事を変えたいと思って、転職すると失敗しやすいのです。

 

それは自分が変わっていないので、環境が多少変わっても同じことを繰り返す可能性が高いからです。

もちろん、最悪だなと感じていた会社から転職して、良いと感じる場合もありますが、運の要素が大きいのです。

人生の大半を占める仕事を運任せで選択するのは、問題ありです。

退職する理由を整理しよう!

話を冒頭に戻します。

あなたも「こんな会社辞めたい!」という気持ちから転職をしようとしていますね。

では、その原因はなんでしょうか?

<退職する理由>
・職場環境
・給料(待遇)
・業界
・仕事内容
・会社の将来性
・通勤
・自分の将来設計との相違 など・・・

どんなに些細な理由でも構いません。

まずは、紙とペンを持って、転職したいと思う理由を書いてみましょう。

 

理由を書き並べることによって『視覚化』し、自身の考えを整理してみましょう。言葉が違えば、重複しても構いません。

心の中にある不満や不安を、洗いざらい書きましょう!

 

さて、実際に書いてみてスッキリした人もいるのではないのでしょうか。次に行うことはリストアップされた退職理由を見て自分がしっくりと来るものを選んでみましょう。

「全部当てはまる」「多すぎて選べない!」と感じるかもしれません。

では、「しっくりと来る」以外にも「次の転職先はこうなったら嫌だ(我慢できない)」という視点でも選んでみてください。

 

・「職場環境はまだ我慢できるけど、年収が低いのは我慢できない」
・「収入は現状のままでいいけど、自分の夢のためにスキルアップをしないと」
・「仕事内容は何でもいいから、家庭とのバランスを両立したい」

 

いかがでしょうか。絞り込むことが出来ましたか?

1つに絞り込まなくても構いません。

絞り込んだ理由が、アナタにとっての真因です。もし絞り込んだ真因が納得できないものであれば、頭をいったんリセットしましょう。

睡眠を取って一晩置いて、リストアップされた理由とその真因を見てみると、また新たな考えが浮かんでくるかもしれません。

 

何故、そこまでしないといけないのか?それは転職活動を「逃げる」という感情的な理由ではなく自分の人生の再設計にして欲しいからです。

 

多くの方々は転職活動をする時に「次の就業先を最後にしたい」と考えませんか?

つまり、退職した理由と同じことが次の転職先で発生することは必ず避けたいですよね。その可能性を極力避けるために、転職活動の真因を出して欲しいのです。

そして、人生の再設計をその会社でしていただきたいのです。

こんなメリットがある!退職理由を整理したら、どうなるの?

本当に転職活動をするかどうかの判断材料になる

「転職活動の真因」を明確化したことにより、次に考えていただきたいのは転職先でも同じことにならないか?をお考えください。

「せっかく転職したのに、1年も経たずに辞めてしまった・・・」というパターンは避けたいですよね。

実際に転職活動をする際、様々な求人を見ることになると思います。

それらを見たときに「また同じことは繰り返さないか?」を慎重に考えてみてください。そして場合によっては「今は転職活動をしない」という選択もしてみてください。

転職活動をする際、自分の希望を明確にできる

転職先でお仕事をするならば、今度こそ出来るかぎり長く働きたいですよね。長く働くならば希望に見合った仕事をしたい。と思うのは、当たり前のことです。

次の転職先では、こうなっていたい!という自身のビジョンを思い描いてみてください。

思い描くことによって、いま世の中に出ている求人の判断材料になります。

業種、会社名、仕事内容、待遇、通勤など・・・それらの条件を見て、先ほど自分で考えた「転職活動の真因」から判断をしてみてください。

焦らず、慎重に!それが就職活動

就職活動とは先ほどもお伝えした通り、人生を変えてしまう大事なことです。そこまで大事なことを感情的に考えてしまうのは決して得策ではありません。

まずは自分の気持ちを整理して、「本当に転職するのか?」「次の就業先ではどうなりたいのか?」などを考えてみてください。まずはそこからのスタートです。

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